

Beyond2020 -私たちが見たTokyo2020とその未来
たくさんの興奮と感動をもたらしたTOKYO2020オリンピック・パラリンピック大会。
TOKYO2020大会は一時の盛り上がりという存在を超えて、我々に何を残したでしょうか。
今回、パラリンピアンの富田宇宙さんをお迎えし、パラリンピック閉会式に出演し夢を叶えたBeyond Girls Project代表の小澤綾子と共にパラリンピアン・障害当事者から見たTOKYOについて語っていただきます。
今大会、水泳で3つのメダルを獲得した富田さん。
輝かしい姿を見せてくれた富田さんからは、TOKYO2020大会はどのように映っていたのでしょうか。
TOKYO2020のレガシーについて、みなさんと考えたいと思います。
ぜひご参加ください!
■形式:オンラインアーカイブ配信
■内容:
・小澤綾子(BEYOND GIRLS代表)から見たTOKYO2020
・富田宇宙(パラリンピアン)から見たTOKYO2020
・クロストーク/ Q&A
*手話通訳あり
■参加費 1500円 /1アカウント(同じ端末からでしたらご家族もご参加いただけます)
■参加申し込み
①または②でお申し込みください。
①当商品購入(クレジットカード対応)
②メールアドレス([email protected])へお名前と参加の意気込みをお知らせください。
【注意】
*11/20(土)までにお申し込みください
*講演部分はアーカイブ映像もあり、お申し込みの方はいつでも見返せます
*その他お問い合せは事務局へご連絡ください。
*富田宇宙プロフィール*
富田 宇宙選手
3歳から水泳を始め、高2のときに徐々に視野が狭くなる網膜色素変性症が判明。一時はプールを離れたが、日大卒業後の2012年にパラ水泳の世界へ。2015年に国際大会デビュー。2017年にS13からS11クラスに変更になり、得意の400m自由形でアジア記録を更新し続けている。2019年の世界パラ水泳選手権では、400m自由形と100mバタフライで銀メダルを獲得。東京2020パラリンピックでは銀メダル2つ、銅メダル1つの3つのメダルを獲得。競技ダンスで全日本学生選抜選手権に出場した経験もあり、全日本ブラインドダンス選手権では3連覇している。現在は、EY Japanにパラアスリートとして所属しながら、日体大大学院で研究にも取り組む。
*小澤綾子プロフィール*
千葉県君津市生まれ。海や自然が大好きな子として育つ。
小学校の頃からだんだん走るのが遅くなり歩き方がおかしくなり、周りと違っていく自分に気づく。
病院くを転々とするも原因はわからなかったが、20歳のときに診断がつく。進行性の難病筋ジストロフィーだった。
10年後には車椅子、その先は寝たきりと医師から告げられ、人生のどん底に落ちる。しかし、死ぬのは怖く、生きるしかない。
元気でいられる時間が限られているなら、今を全力で楽しく生きていこうと決めた。
病気について歌いながら語り、全国、海外を周り歌う他、東京コレクションモデル、イベント司会、バリアフリーイベントの企画・インクルーシブデザインアドバイザー、福島磐梯町デジタル審議委員副会長、BeyondGirls代表、TVなどメディア出演など活動は多岐にわたる。
普段は日本IBM人事部で人材育成に関わり、OLとしても活躍する。
2021年東京パラリンピック閉会式出演などを果たし、現在関西万博応援ソングを歌うバンドにも参加中。
初の著書「10年前の君へ 筋ジストロフィーと生きる(百年書房)」Amazonカテゴリーランキング1位